弁護士の支援
弁護士との面談
弁護士の説明によれば、コロナ債務整理は民事再生法の手続きをガイドラインに沿って裁判所外で行なうので、同法にもガイドラインにも沿って進めないといけないそうです。
弁護士の説明によれば、コロナ債務整理は民事再生法の手続きをガイドラインに沿って裁判所外で行なうので、同法にもガイドラインにも沿って進めないといけないそうです。
ふーん
弁護士との主なやり取りは2つありました。
なに?
住宅ローンの債務整理は通常では無理。
それと?
手持ちの金融資産があるのでその他の債務整理も無理。
ち〜ん
住宅ローンについては民事再生法199条4項でお願いしますと弁護士に問いましてGoになりました。
前例は無いそうです。
前例は無いそうです。
ほー
その他債務についてはガイドラインでは500万円までの再スタート自由財産を認めているのでGoになりました。
無理じゃないんでつね?
弁護士も規則に反していないのでコロナ債務整理の支援を進めてくれて債権者にゴングを伝えてなんとかコロナ債務整理を進めることになりました。
弁護士さんは何をしてくれまつか?
ワープロデータをメールで送ってくれたのでそれに入力してメールでやりとりしました。
陳述書とか財産目録とか家計収支等です。
陳述書とか財産目録とか家計収支等です。
その書類を見てチェックしてくれまつか?
ええ、必要な書類は求められます。例えば通帳のコピーとか役所で取る書類とかです。
弁護士さんのチェックでつからね?
あと規則で肝心なのは債権者一般の利益なんです。
全財産を換価して自由財産を残して債権者に配当できる金額を上回る案を作らないといけないそうです。
全財産を換価して自由財産を残して債権者に配当できる金額を上回る案を作らないといけないそうです。
債権者の異議が出ない様にでつね?
なのであちこち計算して残債を7掛に減免して利息は免除して住宅ローンは新たに300回の分割払いその他債務は新たに60回の分割払いの案を作成して弁護士に見てもらいました。
弁護士さんのチェックはどうでつか?
数日後にその案で債権者に事前協議をお願いするとの連絡がありました。
つまりその案は規則に違反していないってことですね。
つまりその案は規則に違反していないってことですね。
前進してまつね?
債権者から規則違反等の異議もなく弁護士がついに登録支援専門家弁護士印付の和解条項案を各債権者に事前協議案の数字で提出しました。
あと一歩でつね?
住宅ローン以外の2社は和解条項案に同意してこの段階で100万円ほど債務が減る予定で住宅ローンも同意になれば債務が合計で1000万円減り月々の返済金額も10万円ほどになってコロナ禍を生き延びれる予感がしてきました。
やさしんさんは債務の減免を目的とするコロナ債務整理の着手に同意しているしガイドライン規則に沿った案を送ったのでつね?
やさしんは債務減免とか保証会社が全額代位弁済するので同意しない理由はないと思っている。
もしやさしんさんが不同意したら?
あと一歩のところでコロナ債務整理は不成立で終了してせっかくの2社からの100万円の債務減免もパーです。